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西尾維新『終物語(中)』感想 [ラノベ]

20140129終中_001.jpg

西尾維新先生による「物語シリーズ」の最新作となる『終物語(中)』が発売となりました!
前作のあとがきで(中)巻が刊行されるかもしれない、と予告されていたように、1冊でも多くこのシリーズが読めるということはファンには嬉しいことこの上ないですね^^




今回のお話はセカンドシーズンの最初の話となる「猫物語(白)」の裏の話であり、バサ姉が自らと向き合っていた時に、その裏で阿良々木さんが何をしていたのかについて語られます。
セカンドシーズンでは影の薄かった神原駿河が全編に渡って活躍するのも特徴的でした。
しかし、阿良々木さんと神原の会話はトンデモなさすぎて凄いですね。
いつもの下ネタのオンパレードに加えて「ビブリオ古書堂」や「マジックアカデミー」とか、「へびめた!」など読んでいてヒヤヒヤするネタやメタ発言が盛り沢山でしたw
これをどんな顔をして西尾先生が書いていたのか見てみたいですね。


阿良々木さん

シリアスな話の中でもやはり阿良々木さんは阿良々木さんだった!
忍のパンツを全力で見に行ったり、余接ちゃんを抱きしめようとしたり、素足で顔を踏まれたり、さらにはエロ本を1時間かけて吟味したあげく臥煙さんまでその手にかけようとはw

そして今回の決め台詞が「阿良々木暦という男が、恩人や恋人よりも、時に幼女を優先する男だと--わかってくれると信じている」って・・・
セリフだけとってみると完全に変態です、ありがとうございましたw
でも、セリフはともかくこの場面での阿良々木さんはカッコ良かったですね。

セカンドシーズンで忍との仲が一挙に縮まったのですが、今回のエピソードの決意が裏にあったかと思うと、ただ仲良くしただけでなくて、もっと深い決意があったことが感じられて感慨深いですね。

しかし、臥煙さんの計画までねじ曲げてしまうとは恐るべしエロ精神でしたw


神原駿河

相変わらずのエロ発言のオンパレード、だけどエロく感じないのは人徳なんでしょうかw
どんなことにも真正面から向かう姿勢は眩しすぎるのだけれど、それゆえに人を引きつけるし、目を背けたくなる部分もあるんでしょうね。
そして、そんな彼女が真正面から忍とぶつかり合う場面は迫力満点でした。
この場面がアニメになる日が待ち遠しくてなりませんね。


忍野忍

今回とても辛い選択をしましたね・・・
しかし、阿良々木さんが彼女を選び、彼女も阿良々木さんを選ぶという選択肢にいたったのはここまでの積み重ねがあったからなのでしょうね。
傾物語での別の世界でのキスショットを見ているだけに、最後のこの選択がいかに重いものであるのかが浮き上がってきます。
残りの話で、この2人がどうなるのか・・・
悲しい結末にはなってもらいたくないのだけれど、西尾先生はやるときはやるからなぁ・・・


臥煙伊豆湖

依然としてどこまでコントロールしてやっているのか不明なお姉さん^^;
呼んでおきながら神原に名前を明かさなかったのは一体どういう理由なんでしょうね。
もしや両親の死になにか関係あるのかな?
しかし、阿良々木さんにあんな形で裏をかかれるとは思いもしませんでしたwww
アレで少しこの人のことが好きになったかもw


エピソード

猫物語(白)でなんで出てきたのかと思ったら、まさかこんなことになっていたとは!!!
セカンドシーズン最初の話でここまで先の展開を考えて書いていた西尾先生の構想力に脱帽するしかないですね!!


斧乃木余接

なんか登場当初からキャラが変わりまくっていますが気のせいでしょうww
言葉とは裏腹に阿良々木さんを凄く大切にしているのが伝わってきて微笑ましいですね。
阿良々木家に居候している彼女ですが、この後も結構重要な役回りを演じそうですね。


戦場ヶ原ひたぎ

登場シーンは極わずかながら圧倒的な存在感!
阿良々木さんと言葉のやりとりは震えましたね。
しかも、オチまでつけてくれるところが流石としか言いようがありませんwww


死屍累生死郎

美青年で専門家という反則キャラ。
彼の言葉がどこまで本当でどこまで嘘だったのかは図りようがないですが、同情してしまう部分も多いですね。
愛する忍の手によって最後を迎えることが出来たことがせめてもの救いだったのでしょうか・・・


忍野扇

自然と阿良々木さんに近づいてくるあいかわらず謎の少女。
彼女の最終的な目的が次の巻ではあきらかになるのでしょうか。
臥煙さんと交わることはあるのか、などなど予想がつきませんね。


もう、泣いても笑っても「終物語(下)」と「続・終物語」の二冊を残すだけになりましたが、どんな結末を迎えるのか覚悟を決めて待ちたいと思います!




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  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/01/29
  • メディア: 単行本



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  • 出版社/メーカー: 講談社
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